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2008年09月05日 (金) | 編集 |
富山の”ますの寿司”をご存じだろうか?全国有名駅弁大会などでは、必ずと言って良いほど出品される人気駅弁である。その歴史は古く、平安時代の延喜式にます寿司の原型ともいえる鮭寿司”なれ寿司”の記述があり、江戸期には8代将軍吉宗に”鮎寿司”が献上されたり、十返舎一九の小説に登場するなど広く知れ渡り始めたらしい。現在の形になったのは、明治中期以降。1912年(明治45/大正元年)には、初めて駅弁として売り出され、それが現在まで続いている。全国的に知られているのは、おそらく駅弁としての販売権を持っている”源”製であろうが、県内にはその他30店ほどがそれぞれに鱒寿司を製造販売しているのだ。ちなみに”ますのすし”は”源”の商標であり、鱒寿司、鱒の寿司、ますずしなどそれぞれ呼び表されている(^^)

さて、いろいろ書いてみたが、実は私は鱒寿司があまり好きではない。確かに、鱒の桃色、笹の緑、そして白米の白と見た目に美しく、容器である木のわっぱに駅弁として歴史や旅愁をも感じるのだが、買ってまで食べたいとは思わない。……にも関わらず、うちのDaも嫁ぎ先も、かなりの鱒寿司好きで、かなり頻繁に食べるはめになっているのだが(--;) ちなみに金沢の笹寿司は大好き♪なのである。”芝寿司”などはせっせと自分でも買ってしまう程(^ ^;)

ともあれ何故に鱒寿司が嫌いかと理由を考えるに、その一つにゴミがたくさん出るから…というのがある。メーカーにもよるが”源”の場合は、厚紙の外装に、木のわっぱと、わっぱを挟む為の竹4本プラス輪ゴムが出る。当然割り箸と、鱒の寿司を切る為のプラスチックのミニナイフがある。それらを入れている袋と、当然ながら笹の葉もゴミになってしまうのである。

以上の品をなんとか有効活用・リサイクルできないかと毎回考えているのだが、どうにもうまい案が浮かばない。厚紙はまあパッチワークの型紙等利用させてもらっているのだが(笑)木のわっぱと竹が困りもの。生ゴミ堆肥にするとしても、分解されるまでにものすごーーく時間がかかりそうだし、洗って小物入れにしようにもなんとも生臭くカビが生えてきそうな気がして結局燃えるゴミに出してしまっている現状。輪ゴムも太くて短い特殊な輪ゴムなので、使い道が少ないんだな。

そんなこんなで、マス寿司を食べるたび毎回、この容器包装はなんとかならないのだろうか?と思い続けていたところ、先日の新聞に牛乳パックをリサイクルしたマス寿司容器が発売されるという記事を読んだ。パッケージメーカーの”PASSOU(パッソウ)”が開発し、9/1~3まで行われていた”おわら風の盆”で発売したらしい。個人的には大拍手!である。もっと広まって欲しいと強く思う。

勿論、木のわっぱと竹にはそれなりの理由があり、駅弁や地元名産品はエコの観点からのみ観るべきではないことは承知している。それでも、選択肢は広くて良いと思う。気取った手土産としては、昔ながらの木のわっぱを。自宅で手軽に食べたい時は、簡易パッケージのもので…。値段もお手軽になってくれるとなお嬉しいと思うのだが。ます寿司製造会社の皆様、ぜひご一考を。

そうそう、鱒寿司と笹の葉といえば、随分前静岡の友人宅へお世話になる時に、手みやげとして鱒寿司を持参したところ、真顔で『これって笹ごと食べて良いんだよね?』と念を押され言葉に詰まったことがある(--;) 彼女曰く『だって、桜餅とか柿の葉寿司とか葉っぱごと食べるじゃない』←彼女の家は、柿の葉ごと食べる家だったらしい。ちなみに柿の葉寿司の柿の葉は食べられるそうです。『柏餅の葉っぱは外して食べるでしょう?』と応えて外してもらった記憶が今でも忘れられませんわ。

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